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「紫雲国語塾」のオフィシャルブログです。
塾内通信「紫のゆかり」「ことばのちから」に掲載された記事をご紹介します。
また、最新行事についてお知らせいたします。

2016年12月15日

センター国語直前「Kの解法・最終戦略会議」

2016年12月23日(金・祝)14:00〜17:50 コンパルホール 3F 300会議室にて、イベント「センター国語 Kの解法 最終戦略会議」を実施します。
センター試験国語の傾向と対策について、「アドバイス講義」「問題演習」「解答と解説」を行います。
会員生のほか、ご紹介のある一般生の方も大歓迎です。ぜひご参加ください。
(写真は、昨年のようす)。
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2016年12月06日

紫雲国語塾 2016/17 冬期講習

「紫雲国語塾2016/17 冬期講習」のご案内をお届けいたします。

みなさまのご参加をお待ち申し上げております。

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posted by 紫雲国語塾 at 22:36| 大分 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 講習会のお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月13日

ねこのみち

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クオン・クエンシャン
薩摩美知子 訳
アーティストハウスパブリッシャーズ 絶版

中国人の著者が、味わいのある四〇点の猫の墨絵とともに、『論語』『唐詩選』『紅楼夢』『禅』『孫子』などより厳選した、孔子、孟子、孫武らの名言を、英語とわかりやすい日本語の口語訳で紹介した一冊。中国と英語圏、我々のいる日本、そして過去と現代が何の違和感もなしに賢人の言葉で繋がれる。そしてそれを見つめている猫が、人間の本質は、いつであろうが、どこであろうが同じだ、とまるで伝えているかのように描かれている。
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2016年10月23日

風と光と二十の私と・いずこへ 他十六篇

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坂口 安吾 著
岩波文庫 903円

文学史で戦後文学に「無頼派」がある。「無頼」とは、辞書によれば「正業に就かず、無法な行いをする者、またはその行為」とある。つまり、きわめて反社会的な価値観である。
しかし、「青年期」は、ゲーテが「疾風怒濤の時代」と呼んだように、内面の葛藤の時期。その時期に、善良で社会規範に合う人間像だけを求めるのは、大人の側の身勝手だ。青年を成長させるのは、無数の宿題よりも、全き一人旅であり、燃える恋であり、慣れぬ社会での労働だ。「無頼」の精神は、自己を模索する青年期にこそふさわしい。
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2016年09月19日

歌よみに与ふる書

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正岡 子規
岩波文庫  540円

せっかく本を読むのだから「おもしろい本」を読みたいのは当然のこと。しかし、その「おもしろい」に「詠み易い」が重なっている本には気をつけた方がいい。それは、見ても見なくてもいいTVのバラエティ番組のように、「おもしろい」だけで、その感触が後にはほとんど残らないからだ。しかしこの本は、まず「おもしろい」にかけては無類。そして、強烈なインパクトによって、忘れられない「感触」を後に残す。

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posted by 紫雲国語塾 at 17:24| 大分 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 紫雲の本棚から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月17日

空をつかむまで

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関口 尚
集英社文庫 648円

市町村合併を控えた、北関東のとある海岸近くの村。膝の故障で得意のサッカーを諦めた優太は、廃校が決まった田舎の中学に通う三年生。無理やり入部させられた水泳部には、姫と呼ばれる県の記録保持者と、泳げないデブのモー次郎しかいない。この三人の少年たちが、なくなってしまう美里中学校の名前を残すため、大切な人のため、優勝すべくトライアスロン大会に挑む。

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2016年07月20日

紫雲国語塾 2016 夏期講習

「紫雲国語塾2016夏期講習」のご案内をお届けいたします。
みなさまのお申込みをお待ちしています。

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2016 国語専科教室 大分教室・別府教室 夏期講習

国語専科教室 大分教室・別府教室 「2016夏期講習」のご案内をお届けいたします。
みなさまのお申し込みをお待ちしています。

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2016年06月18日

わかりあえないことから コミュニケーション能力とは何か

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平田 オリザ
講談社現代新書 740円+税

日本の教育の「ダブルバインド」
 「学力は優秀だがコミュニケーション能力に劣る」。そんな話をよく聞くし、実際にそう思える生徒と接することも多くなった。日本では、表現教育、コミュニケーション教育が盛んに行われているらしいにもかかわらず、それが苦手な人が目立つ。そして、その理由は実はさまざまだそうだが、最大の問題点は「ダブルバインド(二重拘束)」にある。そう筆者は言う。
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ラベル:国語 教育
posted by 紫雲国語塾 at 16:14| 大分 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 紫雲の本棚から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月03日

家族の言い訳

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森 浩美
双葉文庫
648円

高校入試の国語の問題で、著者として必ずと言っていいほど登場する、作詞家の森浩美氏が手掛けた短編集。
各話の主人公たちは、それぞれ家族に問題を抱えている。しかも、彼らにとっては結構な大問題。それに直面したときの行動を客観的に見ると、「なぜそんな選択をするのだろうか…」と、もどかしさを覚える部分も多々ある。しかし、人間は、そんなものなのだと思う。いつも正しい選択ができるわけではない。ダメな方に行こうとすることもある。それは客観的にはイライラするが、自分の身に置き換えると共感できる。そんな誰もが持つ、弱い部分さえ表現しているところが、人間らしくて魅力的だ。
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posted by 紫雲国語塾 at 01:48| 大分 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 紫雲の本棚から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする